横浜市でリビングの階段に扉の後付けや修理等🚪 | 窓・扉修理 | 拠点を設けている横浜で実施中のリフォーム・修理に関する情報をご紹介しています

こんにちは。SBC菅野(妻)です🍑

先日戸建住宅に後付けの扉をつけたいというご依頼があり、代表から色々話を聞いたので、今回は『扉』をテーマに書いていこうと思います🤗

最近の戸建には階段前に扉ってついていないですよね🤔

それは、土地が狭いから今の住宅は廊下をつくらなくなったためです🙄

特に首都圏に多いですが、部屋を広くする為に廊下を無くして部屋にすぐ階段にしているそうです💨

部屋に階段がついている事によって起こる事がいくつかあり、、

２階で冷房を付けても冷気は下に行くので部屋が冷えない。

１階で暖房を付けても暖気は上に行くので部屋が暖まらない。

その他にも

１階にお風呂がある家は、お風呂で換気扇を付けていても、上に湯気が上がるので1番上の階の窓などに結露を起こす。

結露は冷たい所(北側)に流れやすいため、１階にお風呂があると1番上の階の北側の窓や壁がカビだらけに…😱

過去のお部屋の壁のカビでのお問い合わせは↑これが原因な事もありました💧

扉を付けるとそういった事も抑えられます🙆🏻‍♀️

今回は上記の事が原因ではなく、在宅ワークで１階でのお子さんの声が２階に聞こえてくるという事で扉を付けました。

完璧な防音にはならないですが、こういった理由で扉を付けるご家庭が増えています🙂

取り付ける扉は基本的にスライド式の扉です🚪

↑の写真を見てお分かりいただけると思いますが、壁にコンセントがあってもぶつからないように扉を設置しています✨

弊社はきちんとした建具屋さんがいるので、そういった対応もしっかりします💪

建具屋さんは建具組合というものがあり、

全国で500社くらいありましたが、継ぐ人がいなく潰れていったり、大手メーカーが工場で大量生産するようになってきて建具需要がなくなっていき、今は僅か100社程度しかいません。

なので扉修理をしたくても、建具屋さんを探す事が難しくなっています💧

「扉修理やってます！」の業者はよくいますが、ちゃんとした建具屋さんではないので技術がなく、中には「やっぱりできません」と帰ってしまいます。

「何人か来て見てもらったけど、みんなできませんって帰っちゃったから直せる所を探しているんです…」というお問い合わせが多いです。

そんな時は弊社にお任せ下さい💪

扉修理などは建具屋さんがいる所に頼みましょう🤗✨

扉の種類ですが、

既製品という扉は基本おすすめできないケースもあります。

既製品の扉はコンセントをかわすようにつける事ができません。

そして、紙を圧縮したようなMDFという物が多く、ものすごく重いです(10～20kgくらい)。

重いと吊っている金物が壊れやすくなるため、数年でダメになってしまう場合があります。

建具屋さんに作ってもらって持ってくる物は、乾燥させた木を使っているので軽いです。

そのため、金物に負担がかからないから長持ちします✨

MDFの扉は修理ができません。

木の扉は修理ができるので、壊れても直して使えます🤩

既製品は選べる色が4色くらいしかないですが、建具屋さんだとカタログから好きな色を選べるので、元々他の部屋に付いている扉や壁に似た色の物を選べ、最初からついていた風に見えます😊

後付けで扉を付ける人が多いのに、なんで家が建つ時に扉が付いてないのか？🤔

それは避難経路として建築基準法で新築時は取り付けができないためです💦

住み始めてからも正直本当はいけないのですが、ご理解の上でのご本人の自己責任という形での取り付けになります🙇🏻‍♀️

ご相談等承りますので、何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さい☺️

リフォームをご検討されていたり、

お家の事で心配な事などがありましたら、

お気軽にお問い合わせください🙇🏻‍♀️‪‪

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