ご近所トラブルを回避するための外壁塗装の挨拶について | 外壁塗装 | 拠点を設けている横浜で実施中のリフォーム・修理に関する情報をご紹介しています

近隣挨拶をしないと起きる可能性があるトラブル

外壁塗装やリフォーム工事で挨拶を行う最大の目的は、ご近所との関係を良好に保ち、トラブルの発生を未然に防ぐことです！

挨拶の重要性を再確認するためにも、挨拶をしなかった場合に起こりうるトラブルについて紹介させていただきます🙇🏻‍♀️

～起こりうるトラブルとクレーム～

・工事をすることについて何も知らなかった

・高圧洗浄の水が飛んできた

・休日に作業をしてほしくない

・路上に駐車した業者の車が邪魔になっている

・塗料が飛んでこないか心配

・騒音や匂いに関するクレーム

これらのトラブルのほとんどは、事前の挨拶でご近所にしっかりと工事内容を説明しておけば発生を防ぐことが可能です👌

事前にしっかり挨拶をしておけば、多少の問題には目をつぶってくれるはずですし、もし問題が起きた場合も、迅速な対応で関係が悪くならないようにすることができます✨✨

着工の１週間前には事前に挨拶を！

外壁塗装工事に際して、施主は様々な準備をすることがあります。

お庭の植物や車などに塗料がかからないように養生してもらうことはもちろん、外壁塗装が始まったら洗濯物を外に干せなくなるため、部屋干しやコインランドリー等で対応しなければなりません。

それは近隣の皆様にとっても同様です。

工事が始まる直前に告知をされたのでは不快に感じる方もいらっしゃいますし、もしご在宅でない場合などは、工事が始まってからの報告になってしまう可能性すらありえます。

事前に施主自ら挨拶をしてくれれば、多少の不便は許して頂ける場合がほとんどです😊

工事期間中は、騒音や匂いなどでご近所に少なからず迷惑をかけてしまうのは仕方がありませんが、コミュニケーション不足によるトラブルを回避するためにも、工事が始まる１週間前には必ず挨拶をしておきましょう！

業者によっては工事が始まる数日前の挨拶に同行してくれるところもありますので、契約するときにでも確認しておくといいでしょう👌

挨拶ではどんなことを伝えればいい？

外壁塗装工事の１週間前の挨拶で、最低限伝えておくべくことは以下の5つです。

①工事期間(時間帯・土日祝にも工事を行うのかについてもできれば説明すると◎)

②ご自分の連絡先・住所

③施工業者と連絡先

④工事のおおまかな内容(外壁と屋根の塗装をします、屋根の葺き替えをしますなど簡単な説明でOK🙆🏻‍♀️)

⑤工事に際しご迷惑をおかけしますとの旨のメッセージ

洗濯物を干すことができるのか、養生すべき場所の確認や窓の開閉についてなどの詳細の説明は、工事直前に業者が行ってくれるはずです。

専門知識が必要な質問に対して曖昧な返答をしてしまうと、かえってトラブルになってしまう場合もありますので、施主による１週間前の挨拶では概要を簡潔に伝えるのみに留め、「詳しい内容は工事が始まる前に業者が来て説明します」と言っておくのがベターです。

近隣への配慮がしっかりとできる業者を選ぶ！

ほとんどの業者が工事が始まる前日には近隣住民への挨拶を行ってくれます🏠

しかし業者によっては、

「挨拶をする際の態度が悪い」「要望をきちんと聞いてくれない」「強引な営業をかける」など、余計なトラブルを起こしてしまう可能性があります。

そういった業者は、施主からの相談にも「こちらでちゃんとやっておくので大丈夫！」などとはぐらかす可能性がありますし、工事が始まったあとも煙草やゴミ、話し声などが原因で近隣とのトラブルが起きてしまう可能性があることも想定できます。

そんな事態を事前に防ぐためには、見積りを提出してきた営業マンに近隣挨拶について確認しておくことが必要です！

誠実な対応をしてくれる業者であれば、ご近隣への細やかな心配りや説明、注意点の確認などは入念に行ってもらえます👌

トラブルなく工事を進めるためには、ご近所への配慮がしっかりとできて、施主からの質問にも丁寧に答えてくれる業者を選ぶことが大切です💡

また、近隣トラブルを起こさないためにも、ご近所のことで業者と共有すべき点などがあれば挨拶の前に伝えておくようにしましょう☝🏻

ご近所挨拶についてのQ＆A

ここまで近隣への挨拶についての基本を書いてきましたが、それでもまだ疑問や不安は多いはずです。

業者に聞くのもなぁ……とためらってしまうようなことをまとめました💡

トラブルなく外壁塗装を終える為にも、ここで悩みを解決しておきましょう👌 

Q1　挨拶するタイミングはいつがベスト？

先程、「工事が始まる１週間前には事前に挨拶するように」とお伝えしましたが、その他に工事の前日や開始日・完工のご挨拶は必要です👀

また、高圧洗浄などの近隣に影響が及ぶ可能性がある工程の前にも挨拶した方が良いでしょう👌

良心的な業者であれば工事が始まってからの挨拶は代わりに行なってくれるのが一般的です。

ちゃんと挨拶してくれるのか不安であれば、業者に一度確認してみることをおすすめします。

挨拶するべきタイミングと、一般的に施主と業者のどちらが行なうのかをまとめましたのでご確認してみてください。

1.　着工の１週間前　(施主)

2.　工事開始・足場設置時　(施主・業者)

3.　高圧洗浄を行う前　(業者)

4.　スプレー塗装など、近隣への影響が懸念されるとき　(業者)

5.　足場撤去時　(業者)

6.　完工時　(施主・業者)

Q2　粗品は何を持っていけばいい？のし紙はつけたほうがいい？

ご近所への挨拶の際に持っていく粗品は、どのようなものがいいのでしょうか🤔

あまり高価なものはご近所に気を遣わせてしまうため、避けた方が無難です🙄

予算の相場はおよそ500円～1,000円程度で、日用品やお菓子などの使い道に困らないものをお渡しするのが一番喜ばれるでしょう💡

お菓子・洗剤・石鹸・タオルなどをお渡しするのが一般的です。

お渡しする粗品には「のし紙はつけるべきか」と悩まれる方もいらっしゃると思います。

外壁塗装の挨拶について決まりごとがあるわけではないので、基本的には施主の判断に委ねられます。

あくまでも塗装工事でご迷惑をお掛けすることをお伝えしてご協力いただけることに感謝することが目的なので、形式にこだわる必要は特にありませんが、洗剤やタオルなどの日用品をお渡しする場合や、粗品を包装のまま渡すのがためらわれたりする場合は、「外のし紙」を付けるといいでしょう。

その際、『ご挨拶』とのし紙に記載しておくと丁寧です😌

また、業者によっては、挨拶用の粗品を用意してくれるところもあります。以前工事の挨拶で粗品をくれたお家に対しては別途用意するとして、その場合は業者に任せておいてもいいでしょう。

Q3　どの範囲までのお家に挨拶するの？

「ご近所への挨拶は、どこまですればいいのかしら…？」と悩まれる方は多いと思います。

近隣挨拶を行う範囲として、両隣、向こう三軒、裏三軒の計８軒に行うのが一般的と言われています🏠

しかし、住宅が密集している場合はどうしても騒音や匂いなどで迷惑をかけてしまうことが考えられますし、道幅が狭い道路に業者が路上駐車しなければならないこともあります。

住宅が密集している場所にお家がある場合や道幅が狭い袋小路にお家がある場合などでは、迷惑をおかけしそうなお家にはひと通り挨拶をしておくと、余計なトラブルを避けることができるので安心です👌

Q4　挨拶文は何をどのように書けばいい？

近隣挨拶で粗品を渡す際に挨拶文を添えておくことは大切です！

事前の挨拶で伝えた必要事項を文章の形にしてお渡ししておくことで、言った・言わないなどのトラブルを防ぐことができるということと、クレームなどがあった場合の対応もスムーズに進められるというメリットがあります🙆🏻‍♀️

特に、なかなか都合が合わず直接ご挨拶ができない場合は挨拶文は必須です！！

SBCでは外壁塗装だけでなく、その他リフォームの際にも↑このようなお知らせを近隣の方にお渡ししております。

挨拶文は業者が作成して配布、または粗品と一緒にお渡ししてくれるのが普通です。

丁寧な業者であれば、高圧洗浄や足場解体などご迷惑をお掛けする可能性がある工程の前には都度ご挨拶をしてくれることもあります。

問題なのは、業者が対応してくれない場合です。

工事を行うことを確実に周知させるため、もしご自身で作成することになった場合に最低限記入しておくべき内容は以下の通りです。

・工事の期間、作業時間

・施主の名前、住所、連絡先

・施工業者の名前、連絡先、住所、あればHP

・休日の工事について

・施工内容(わかる範囲で◎)

挨拶文を自ら作成して配布するのはかなりの手間と労力を要する作業です。

業者に行ってもらうのが一番ですので、事前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。

Q5　業者の近隣挨拶には同行した方がいい？

ほとんどの業者は、工事が始まる直前と完工時に近隣の皆様に挨拶をしてくれます。

その挨拶には同行した方がいいのでしょうか。

近隣の方の立場になって考えると、見ず知らずの業者だけが突然来るよりも顔見知りである施主が一緒に来たほうが安心できるため、業者の挨拶には可能なら同行した方がいいでしょう。

良い業者であれば心配はいりませんが、業者によっては無理な営業をかけることも考えられます。

そういった無理な営業などによるトラブルは、施主が同行していれば防ぐことができます🙆🏻‍♀️

今後のご近所付き合いのことを考えても、施主ご本人が挨拶に伺ったほうが無難ですが、お仕事の都合などで同行が難しい場合は、業者にその旨を伝えてもらい、その後に自ら挨拶にいくと安心です😌

Q6　ご近所の方に何をお願いすればいい？

外壁塗装が始まり塗装工事を進めていくと、ご近所に協力してもらう場面がある可能性があります👀

高圧洗浄で使用する水や塗料が飛散する可能性がある場合、近隣の方が所有する車や庭の木などに飛散防止シートをかける場合もありますし、密集地帯などでは工事期間中には洗濯物を干せないこともあります。

業者が直接お願いをする場合がほとんどではありますが、どのような点を近隣にお願いすればいいか事前に把握しておくと安心です😌

特に迷惑をかけてしまう可能性あるお家には、１週間前の挨拶の際に簡単に断っておき、「あとで業者から詳しい説明があります」と伝えておくといいでしょう👌

以下の内容が主にお願いすることです。

・高圧洗浄時の窓の施錠、洗濯物の取り込み

(窓を閉めただけだと洗浄時の圧力で開いてしまう場合があるため、施錠までしてもらうのが好ましい)

・飛散防止シートを車に被せさせてもらう or 移動してもらう

・施主宅に近い植物などへの養生

業者とは密なコミュニケーションをとりましょう☆彡

最後にご近所とのトラブルを起こさないためにもっとも重要なポイントをお伝えします！

それは、、、

「業者と綿密にコミュニケーションをとる」ということです！

SBCのブログを読んでいただき、外壁塗装や外壁塗装時の挨拶について詳しく知っていただくことができたかと思いますが、それでもご近所の方との関係などによって、状況は少しずつ変わっていきます。

「ご近所付き合いがあまりうまくいっていないお家には、文書だけでなく必ず会って説明するようにしてほしい！」

「職人さんの風貌によってはご近所の方に怖がられるかもしれないので心配！」

「無理な営業は絶対にかけないでほしい！」など、次々と様々な要望が浮かんでくるかと思いますので、そのときは遠慮なく業者に伝えてみてください💡

普段から近隣挨拶をきちんと行なっている業者であれば、施主の様々な疑問や要望に応えることができるはずです🙆🏻‍♀️✨

誠実な対応ができる業者を選ぶためには、ホームページを見たり見積り提出時に営業マンに質問するなどして、ご近隣への対応について確認することが重要です！

親切な業者であれば、そういった点についても詳しく説明してくれます😌

SBCは綿密なコミュニケーションで喜ばれております。もしよかったらご検討ください＞＞

まとめ

このブログでは、外壁塗装の近隣挨拶についてよくある疑問を中心に書いてきました。

ここには書いていない疑問点などがあれば、遠慮なくその都度業者に質問してみてください！

トラブルなく外壁塗装を行なうために、余計な不安はすべて取り除いておきましょう🤗

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